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2011-02-27(Sun)
ラストストーリー
 最近ずっと日記サボりっぱなしです。
「ラストストーリー」を やっておりました。



 予約で購入したので サントラも付属!
そして クラブニンテンドーでも予約ポイントをゲット!



 ジョーシンからは  キャンペーンっぽいのを行っていたのか、
このようなファイルまで くれました。



 早速バトル。
基本は敵に近づくだけで攻撃という簡単操作。
Bトリガーを押すことで防御も可能。

 操作方法の切り替えによって 攻撃をAで行なうタイプにできるので、
よりアクション性が高く、自分の意思に応じた行動も可能に。



 主人公のエルザは ボウガンも所持しており、離れた位置からの射撃も可能。
危なくなったら 離れて射撃という戦法も・・・



 倒れると ライフと呼ばれるゲージを消費し、再度立ち上がることが可能。
そして、要所要所でヘルプが出て教えてくれる点も親切。



 魔法の着弾地点には サークルと呼ばれるものができ、
そこに入ると 武器に属性を与えたり、
それ以外にも 後のバトルで様々な用途が出てくる
今作の戦闘の重要な要素のひとつ。



 しばらくして手に入る「ギャザリング」という能力。
敵の注目を 自分に集めるという能力だが、
これによって 味方の魔法の詠唱の補助を行ったりもできる。
基本的に 主人公といえば、味方に補助されるような立場であるが、
今作では自分も味方の補助も行うという立場に・・・



 今作では 街がとにかく広い!!
もはや街自体が ダンジョンと言ってもいいくらい(敵は出てこないけど・・・)。
街といえば、装備を揃えたり、情報を集めたり、重要イベントを行ったりと、
ストーリー進行をスムーズに行えるよう
とても移動しやすく設計されている事が多いのですが、
このゲームでは そんな甘っちょろい事は通用しません
迷うぐらいに広い街なのですが、むしろその迷うのが楽しいぐらい。



 そして、通行人に勢いよく触れると ぶつかります
そしてそして、ぶつかられた相手も 文句を言ってきたりします。
なので、街を散策するにも 気を使ったりするのが
本当に生活観ある町並みを歩いているようで楽しいし、
逆に 開き直って通行人にぶつかりまくるのも また楽しかったりします。



 おっとっと!
段差まで来ると 主人公は落ちまいと がんばります。
逆に どうがんばっても落ちません。

 

 広い街なので 移動手段は ただ歩くだけでなく、マップで一発移動も可能。
また、一度攻略したダンジョンも 多少の条件付きでプレイ可能。

 そしてやっぱり このゲーム極めつけと言えばこれでしょう。



いたずらバナナ

 なぜかボウガンで発射できるバナナの皮。人に当てると すっ転びます。
基本的に人であれば ほとんどの人が転びます。
座ってても ムリヤリ転ぶ姿はウケます。
そして 何事もなかったかのように元の体制に・・・
人型タイプであれば 敵にも通用するので、戦闘の補助にも使える?

 自分はこの いたずらバナナが いちばんのお気に入り。
連射可能なボウガンが手に入ってからは、人の多いところで バラまきまくったり、
ぶつかったときのおわびに 当ててあげたりもしています。


 
 戦闘は基本的に 敵に近づくだけで攻撃、
随時出てくるヘルプ、簡単移動が可能なマップなど、
よい部分は「ゼノブレイド」にも似通った面があり、敷居はとても低い。
そして、その時その時にある 些細な事でも楽しいと思える丁寧なつくりは、
どんなにストーリーやシステム重視で作られたゲームよりも
のめり込ませる魅力がある。
ちょっと気になったのは ロードが多いところ。
しかし それを差し引いての充実した内容ではある。
あとは、武具の強化システムに もう一工夫欲しかったところ。


 一見硬派な中世ファンタジーな世界観でありながら、随所に見られるギャグ要素、
そして キャラクターたちの アドリブも利かせた感情のこもったボイス、
とにかく 書いても書いても
書き漏らしがありそうなくらい、魅力のあるゲームです。

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