『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』買いました。
お小遣いがなかったので、ジョーシンのポイントを使っちゃいました。
Wiiリモコンプラス同梱版じゃなかったけど、まぁいいや。
このオーケストラコンサートのCDが欲しかったので、
とにかく 年内には買いたかった。
今まで聴いた曲が オーケストラのメドレーになっていて、
なかなか新鮮で豪華です。
それにしても、Wiiのケースにも2枚組用ってあったんだ。
『スーパーマリオギャラクシー2』でも ガイド用DVDが同梱してあったけど、
それは別ケースだったような・・・
『トワイライトプリンセス』でも リモコンを振ることで剣を振っていたけど、
それは あくまでもリモコンを振ったかどうかの動作を検出していたもの。
しかし、今回では リモコンを振った方向に応じて剣を振ってくれる。
敵も防御をしてくるので、そのスキを突くような振り方で戦っていくのが面白い。
そして、今回のガイドキャラは・・・
この「フェイ」という精霊。
話し方が ものすごく機械的だけど、どことなく愛嬌もある。
敵などを注目して呼び出せば それに関する情報を教えてくれるのはもちろん、
現在の状況やあらすじ、ヒントも教えてくれたりと、だいぶ親切。
ヘンなやつらと話していようとも、淡々と話すのが面白い。
今回のアイテムなどの操作も Wiiリモコンの動作を利用したものが多く、
中でも個人的に気に入っているのは弓。
弓は 3Dのゼルダになって いちばん気に入っているアイテム。
今回は Aボタンだけでも発射は可能だけど、
ヌンチャクのCボタンを押して動かすという動作でも撃つことができる。
Aボタンで行う場合は ボタンを押す長さでゲージが上がり 威力が変化する。
ヌンチャクで行う場合は 操作は特殊だが、ゲージが一瞬で上がる。
とくに後者の場合は 弓を引いている感覚に近く、慣れると面白い。
ほかにもWiiリモコンを傾けて操作する場面が多く、
少しの慣れを要するものの、慣れると本当に面白い。
難しくても 操作が面白く感じられれば、苦にならないものなんですね。
ポインタ操作に関しても、今回は意外な事に センサーバーを使っていない。
つまり、モーションセンサーのみでポインタ移動を行っている。
おかげで リモコンをどの向きにしていても、
たとえば腕を下ろしてリモコンの先端が基本 下を向いていても、
ちゃんとポインタ操作が出来るようになっている。
ズレが生じたときに戻す手段も備えてあるし、操作性も案外しっくり来る。
ただ、個人的に 気になる部分は、やはり最近のゼルダも、
進め方が1本道になってるところ。
まぁ、物語や仕掛けの高度化を考えれば、やむをえない部分かもしれないけど、
個人的には できれば丁寧すぎず、多少は妥協した部分も欲しいと思う。
その点は『メトロイド アザーエム』でも感じたところではある。
そして もうひとつ・・・
『マリオカート7』も買いました。
こちらはヨドバシカメラで、ポイントと、現金をちょっと・・・
驚いたのは 説明書が4つ折のカード1枚だけ。
このカードと 3DSカード(ソフト)、そしてクラブニンテンドーのポイント用紙。
入っているのは本当に これだけなんです。
先ほどの『スカイウォードソード』でも、大小の2枚の紙がホッチキスで止まっただけの、
ページ単位で言えば 10ページしかない うすっぺらい説明書。
説明書のことに関しては、後述・・・
さて、マリオカート7ですが、コース全体が広くなっていて走りやすい。
そして 走っているだけでも楽しい。
マシンの制御もしやすくなっていて、150CCクラスでも走りやすい。
まぁ、このクラスでは ライバルは強くなるけど・・・
今回はグライダーで滑空もしたり、水中にも潜ったりするおかげで、
走り方にも立体感が出て楽しい。
グライダー滑空中は、もう少しショートカットできるか? とか 色々がんばってみたり、
コースアウトして水に落ちたときは ジュゲムに釣られるのかと思いきや、
水中でもコースが展開していたり・・・
とにかくいろんな意味で起伏のある楽しいコースばかり。
過去のマリオカートのコースも もちろん一部収録されてあって、本作用にアレンジも施されてある。
本来ジュゲムに釣り上げられていた水の中にも入れるようになったり、
グライダーを使用できるポイントが設置されていたり・・・
ところで 説明書のほうですが・・・ ほんとにペラいです。
しかし、説明書の厚さが問題ではないのです。
大事なのは 説明書を読まなくても楽しめるかどうか。
そして これらの2本は それに答えてくれたと思う。
ゼルダの方では 操作の状況に応じて ほぼ随時見られる操作ヘルプがあり、
マリオカート7では、DSiウェアやダウンロードソフトと同様に、電子説明書がある。
一応 説明は用意されていれど、読まなくても、また、必要なときに読めればいい。
説明書の薄さが 逆に熟読しなくてもよいという安心感に変えてくれています。
ただ、入ってる内容物が本当にこれだけなのかと ちょっと不安に思う場合もありますが・・・
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