日本橋のソフマップで こんなの見つけました。
どうやら日本国外向けの商品のようです。
左は有線コントローラ、右は無線コントローラです。
国外向けでも、日本向けのゲームキューブやWiiでも使えるようです。
有線コントローラ。形も大きさも 純正品そっくり。
1380円で売っていました。
グリップが若干大きめだけど、けっこう しっくり来てて持ちやすく、
操作感は純正品と ほど変わりなし。なかなかの良品です。
パッケージの文字を見ると アメリカ向けでしょうか。
「DUAL SHOCK」の名前が なにかひっかかりますが。
中央には3つのボタンがありますが、
左にあるのが連射ボタン。
連射速度は ちょっと遅めだけど、なかなか使えます。
右にあるのはスローボタン。
当然ご存知とは思いますが、パチモノファミコン等についてあるスロー機能は
単にSTARTボタンを常時連打状態にして、
ポーズの連続で ゲーム進行を遅くするだけです。
モチのロンと言うべきか、やはりと言うべきか、
このコントローラも それと同じなんです。
某ゲームのVFXパワーを 他のゲームにも使えるわけではありません。
ぶっちゃけ言うと この機能いりません。
最近のゲームは STARTボタンの用途はメニュー画面を開く物となっているので、
余計な誤操作を招いてしまう恐れもあるかも。
間違って操作しないように、ニッパーでプッツンしちゃおうかなぁ
なんて考えたりして。
まぁ、バーチャルコンソールのファミコンソフトでなら使えるかな。
振動機能は重めで、少し弱い気がします。
無線コントローラ。グリップは外側に広がり気味だけど、
操作感にさほど違和感なし。なかなか持ちやすい。
2580円。無線にしては わりと安価。
これにも当然のごとく連射機能がついています。
連射速度は上記の物よりも速めです。
任天堂からも「ウェーブバード」という無線コントローラを出していますが、
大きな違いは振動機能がある事も そのひとつでしょう。
電池は単4を4本使用します。
振動機能もあるので、なるべくアルカリを使ったほうがいいかも。
コントローラの下にもスイッチがあり、そこで振動機能をオフにできます。
電池の節約になると言うわけですね。
レシーバーです。ゲームキューブの接続も考えられた形状にもなっています。
しかしこれ、チャンネル設定がありません。
そうつまり、これを複数使ったら、全てのコントローラポートの操作が
全く同じ操作になりそうです。
残念ながら これを複数使っての対戦には使えそうにありません。
振動は軽く、強めになっています。
使い勝手は いいのですが、
ボタンを押したり、スティックをはじいた時の音のカラッポ感がなんとも・・・
すき間から見えちゃったりします。はずかしぃ!
しかし、少々問題が生じました。
有線の方をWiiで試してみようと思ったら、
プラグの中の金具が ひん曲がってしまったようです。
おかげでWiiに接続したら不具合を検知してかWiiが強制終了するハメに。
そんな機能もあったんだなぁ、Wiiって。
やっぱりこの手の製品かなぁとは思ってしまいましたが、
使い勝手はよかったので、これぐらいの故障なら
なんとか修理してみたいと思っています。
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