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2013-06-16(Sun)
これまでのバイオハザードリベレーションズ アンベールド・エディション


 キャンペーンモード(メインストーリー)を開始するたびに
各キャラクターの『これまでのバイオハザード リベレーションズ』
のフレーズが印象的な本作ですが、
現在は レイドモードに突入しております。

 『4』などのマーセナリーズモードは 個人的には いまひとつであったものの、
カスタマイズした武器を活用し、ステージクリアと経験値の概念が面白い
今回のこのモードには 大ハマリです。
いわば、強化してはステージ攻略というゲームとしての原点に立ち返った 第二の本編です。

 「アンベールド・エディション」になって 大きく変わったのは、
画質やポリゴンモデルの向上だけではなく、カスタマイズ用パーツの追加や、
武器には スロット数の違いだけでなく、
怯みやクリティカル値の上昇や、近距離・長距離の威力アップ、
貫通性能など、その他いろいろな効果の付与された「タグ」という要素や、
威力が底上げされたものも存在します。

 さらに言うと、クエントの近接攻撃である爆弾設置は、
チャージ時間が短縮されています。
おそらくは、あまりにも強力すぎたために、威力弱体化のための処置?
それと、マグナム系に標準での貫通性能が撤去されたような。

 各キャラクターも、マスタリー系スキルとして、
各武器のリロード速度の向上のほかに、連射能力の向上などが追加され、
さらに それも何%アップなど、細かく設定されています。
さらに、同キャラクターでもコスチュームによって、その値も変化しています。

 もちろん自分は Wii U 版をプレイしていますが、
主にWii U PROコントローラを使用し、
GamePadには弾薬・マップといったデータを表示させています。
残弾数などは メイン画面にも表示できますが、
武器を構えた状態でないと 全情報が表示されず、
画面も表示を撤廃し フルで見渡したいため、このモードを使っています。
残弾数の確認には、GamePadをチラッと見ればいいため、これが意外と役に立ちます。
Wii U のみの恩恵といったとこでしょうか。
GamePadを無理やり完全フル活用とか意識しなくてもいいので、
こういう便利な使い方というのも 他のゲームでも考えていただきたいものです。


 たしかに面白いゲームなのですが、
やはりバイオシリーズには ジレンマというべきか、いくつかの問題もまた残されています。

 まず操作系統。できればGamePadのジャイロ機能も活用してほしかったところ。
ジャイロ機能は 原作である3DS版でも導入されており、
今回はメインゲーム画面が別であるゆえ、画面の角度を気にせずに使えたはず。
ここで導入されれば 利便性も向上していたはず。
また、Wiiリモコンのヌンチャク・スタイルにも対応してほしかったところ。
これらは 体験版に触れていた頃から思っていました。

 もうひとつ操作の点で 疑問に思うのが、
なぜ3DS版で拡張スライドパッド装着時と同じ操作方法にしなかったのか。
新しい操作方法も いいのですが、
オプションで操作方法を変更できるように してほしかったところです。

 また、主観視点での構えがなくなり、
キャラクターの右横から覗き込む 3人称視点のみであること。
それならせめて 『6』同様にRスティックを押し込む事で、
覗き込む方向を 変えられればよかった。
今回、遠距離攻撃力増し+スコープ視点といった強化も増えたので、
それを強調するためとも考えられますが、
マグナムでは いいにしても、ハンドガンやマシンガンにおいては、
マズルジャンプのせいで 連射時の視認性も悪くなりますし、
広範囲かつ近距離攻撃がウリのショットガンでは、
視界も狭まるなど、あまり効果を発揮しません。

 レーザーポインターも廃止され、照準表示のみになっています。
レーザーが障害物に遮断されている様子が見られないため、
手前に障害物が存在すると それに遮られるという状況も増えました。
個人的には レーザーポインターのほうが使い勝手がよかったです。
ただし、透過したファルファレルロ(改良型ハンター)に照準を合わせても、
照準が変化しないため、着地時の砂ぼこりなどで場所を
特定・推理するという緊張感は増しました。

 そして、何よりいらん!と思ったのが、新クリーチャー「ウォールブリスター」。



 見た目からすると、吸盤のようなものがある限り、タコ型のB.O.W.とも思われます。
こいつの主な攻撃方法は あろうことか即死攻撃
特徴としては、壁や天井に繭のようなものが くっついており、
時期が来ると 主人公が接近し次第立ち上がり、
叫び声を上げたあと、高速で向かってくるタイプ。
ダメージ判定は 全身にあり、体力も高くないため、
準備さえ出来ていれば簡単に対処できるのですが、
最大の問題は 回避のしにくい即死攻撃にあるでしょう。

 立ち上がって 主人公に向かってくる移動スピードが かなり速く、
事前に相手の場所を特定して 銃を構えるなり準備をしておかないと、
いつのまにか掴まれて即死。
しかも演出も ムダに長く、主人公の足を捉え 体をねじり殺すという動作。
その間、主人公はもだえるものの、コマンド表示も出ず、
反撃や振りほどきなどは 一切何もできない。
キャンペーンモードでは、掴まれている最中に パートナーは
ハンドガンをパンパン撃つだけという光景が なんとも・・・
レイドモードでは 繭のような形態ではなく、
何もない所や物陰から出てくる場合もあるため、
コイツのいるステージでは 場合によっては死にゲー・覚えゲーになってきます。
ましてや 仮に周囲にコイツが突然出現した場合には、手の打ちようがないでしょう。
幸いなのが 体力の低さに加え、B.O.W.デコイにも引き付けられる点。

 個人的には 悪い部分を羅列する記事は 好きではないのですが、
さすがにコイツに対しては そうもいきません。
なにしろ即死は 従来の『4』や『5』でも問題視されており、
クイック・タイム・イベント(指定されたコマンドを素早く入力するムービーシーン)のほか、
とくに『5』のリーパー(ゲーム中盤に出現する黒い昆虫型クリーチャー。
名前の通り まさに「死神」)においては、極めて倒しにくいうえに
即死の判定を前面に付けながら前進してくるという 凶悪な敵。
この敵だけでも かなり問題視されています。

 即死はストレス要素になるだけで 恐怖の表現方法を間違えているとの声もあるので、
即死に関しては 慎重に取り扱ってほしかったところです。
同じ即死攻撃を繰り出すスキャグデッドの場合は、
通称「メーデーさん」と呼ばれるほど 強烈すぎるインパクトを持ち、
即死攻撃も うまく恐怖要素に取り込む事はでき、
即死に関して反省できたクリーチャーと思っていたのですが、
その問題をまた再発させるとは・・・

 簡単に言えば ウォールブリスターは、特攻即死系の敵であり、
適当に放り込んだだけの新要素、単なる蛇足としか思えません。
公式サイトでは「新たな刺激を味あわせてくれる」と記述されていますが、
前述でダラダラ書いたとおり、
即死というものは 過去作においても問題視されている要素でもあり、
悪い意味で古くさい要素となっています。
個人的にも 単にやり直す機会が増えただけです。
キャンペーンモードでも コイツについて言及された手記もありますが、
それも たったひとつのみ。
細かい部分ですが、スキャグデッドは即死攻撃時にポーズが行えないのに対して、
ウォールブリスターの場合は ポーズができるため、そのままリタイアできます。
その面も含めて、全体的に練り込み不足しか思えません。
せめてタコのような姿から 主人公をからめ取り、
反撃して振りほどかないと、徐々にダメージを受け、
周囲のクリーチャーからも襲われるというような敵であれば・・・

 さすがに 自分の都合のよくないものを
アップデートで修正してくれというのは チートも同然だとは思いますが、
ウォールブリスターだけは看過できず、
攻撃方法を見直すか、敵の配置を原作と同様に戻してくれと言いたいぐらいです。


 まぁ、いけ好かないタコ野郎の事は もう終わりにして、
それ以外の敵も かなり丈夫になっているような気もしなくもないような・・・
単に原作での状況を 忘れてるだけかもしんないけど、
ともかく、難易度ABYSSともなれば 深淵の名のとおり かなりどん底です。
敵もかなり頑丈になってきており、推奨レベルより少し上でも困難な状況です。

 そこで、主にレベル上げに利用しているのが、難易度DEEPのステージ9。
ここでは序盤に タコ野郎が3体出てくるだけで、
他は ほぼ全てチャンク以外各種ウーズという基本的な配置構成。
ここで推奨レベルと同様のレベル19にして 攻略していくと、
6分ほどで2万強のBPがもらえて、けっこういい稼ぎになります。
とくに ハンドガンのガバメントに
1000000BP分の買い物特典である「フルバースト」と、
敵を倒した際に確率で弾薬をもらえる「アモマグネット」を付け、
キャラクターをハンドガン・マスタリーを持つジルやオブライエンにすれば、
ハンドガン1丁でも 攻略できそうです。
とくに、オブライエンの連射能力は必見です。

 自分が使っているのは、こちら。



 幸いなことに、「ソニックアシスト+」タグと、
スロット数4という良品を手に入れましたが、
「フルバースト」と「アモマグネット」を付けるだけでも充分でしょう。

 それと、ノーダメージでクリアすれば さらにボーナスがつき、
推奨レベル以下、敵全滅と加えてのトリニティーボーナスも これまた得点が高い。
合計すると 34000BPは稼げます。

 それにしても、ノーダメージ・ボーナスのこのアイコンですが・・・



 どうしても コマネチに見えてしまいます。
プレイ中、ダメージを受けてしまうと、「コマネチ奪われた!」とか、言ってしまいます。

 もうひとつ気を付けるべき点は、アクレオッゾです。



 いつも武器をくれる 見た目は かわいらしいフグちゃんなのですが、
コイツの耐久力と飛びつき攻撃が 油断なりません。
うっかりすると 「コマネチ」を奪われかねないので、
ケチらず電撃グレネードを投げ込むのがいいでしょう。



 もちろん、ジェノサイド・ボーナス(全滅)を得るためにも、
無視してはいけない敵ですので、忘れず確実に倒しましょう。

 ちなみに余談ですが、アクレオッゾは 魚型クリーチャーのギオッゾと同様の扱いで、
原作では ウォンテッド・ミッションにおいても、ギオッゾとして撃退数に加算されます。

 今回では トリニティーの条件のひとつが 命中率100%から、
推奨レベル以下で攻略と 基準が若干下がっているのか、
逆に上がったのかという状況ではありますが、
今回では 各ボーナスと トリニティー取得状況も保存されます。
なので、最終的にコンプリートを果たすためには、
全ステージでノーダメージ、敵全滅、推奨レベル以下での攻略を行う必要もあるでしょうが、
とくにハンターが出現するステージでは、とてもノーダメージで攻略できる自信はありません。
いっそグレネードランチャーのパーツ(狙った方向にまっすぐグレネードを射出)を全武器に付け、
危なくなったら 地面にグレネードを射出などやらなくては
無理な気もしてきました。

 しかし、最初は あまり気にしなくてもいいのではないかと思います。
まずは ステージ攻略を目指せば 良質のパーツも揃い、
武器の威力などのパーツ以外での底上げも可能なようなので、
まずは それらの装備を整える方向で進めるのがいいでしょうね。

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2013-05-15(Wed)
バイオハザード リベレーションズUE体験版を遊んでみた。


 Wii Uの「バイオハザード リベレーションズ UNVEILED EDITION」の体験版が配信されていたので、
遊んでみました。

 この体験版では、3DS版の体験版とは異なり、
調理室からスタートし、クリスを救出に向かうまでが収録。
体験版ながらに オプションで設定できる項目は しっかり充実(「ステレオ/モノラル」のみのアレではない)
今回も音声6ケ国語収録。

 

 グラフィックは 3DS版よりも細かく描かれており、
3D視効果がなくとも 目を見張るほど。
3DSは3DSで、3D視がいいんですけどね。

 操作は「シューター」と「クラシック」が選択可能。
今回は「シューター」で遊んでみましたが、
3DS版で 拡張スライドパッドを使用している感覚に似ています。
ただし、L+RZでジェネシスを構えるなど、多少の違いはあります。

 

 ただ、個人的には、GamePadのジャイロ機能を照準操作に使ってほしかったのと、
Wiiリモコンのヌンチャク・スタイルにも対応してほしかったところ。

 体験版と同時にニンテンドーeショップで配信されている プレイ動画のほうも観ましたが、
レイチェルが プレイヤーキャラクターとして使用可能なようですね。
レイドモードでしょうけど。
実際に プレイヤーキャラとして活躍するレイチェルが、
ストーリー上で たった2体のウーズにやられたとは とても思い難いほど。
しかも動画後半には 感染レイチェルと交戦する光景は ある意味シュール。

 高画質なグラフィックと、追加要素などを楽しむためにも、
買ってみようかと思っております。
それから、クラブニンテンドーで この体験版のアンケートを行っていたので、
投稿しておこうっと。

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2013-05-03(Fri)
それ相応の覚悟が必要なバイオハザード6


 ヨドバシカメラで5680円だったので、
思い切って「バイオハザード6」を買ってみました。

 今回は アクティベーションのようなものを採用しており、
インターネット環境必須で、
まずは STEAMというサービスでアカウントを作成しなければ ならないとのこと。
それも ディスクをインストールする際に 簡単に行えるため、
さほど難しくはなかったものの、それにログインさえすれば
例えばPC乗り換えなどで 別PCでも使えるというのなら、
別に構わないのですが、どうなんでしょうね。

 また、ディスクはDVD2枚組で、説明書は同封のものは
操作説明の用紙1枚と、使用者同意書、そして操作説明用紙の誤植訂正の3枚・・・
オンライン前提というからなのか、
説明書は本当に公式サイトのオンライン説明書になっていました。


 ゲームパッドは XBox360用のコントローラをUSB接続して使っています。
前作「5」でも同様に それを使ってましたし、
ボタン表示も それに準じたものになってくれます。

 以降は 実際にゲームを遊んだ感想です。

 まず、このゲームは人を強く選びます
左スティックで移動、右スティックで照準操作、
Rトリガーボタンで発砲という操作は、
他のシューティングと同様でもあり、
3DSの「バイオハザード リベレーションズ」を
拡張スライドパッドで操作する場合と似ています。

 ですが、今回は 前作までと違って、
常に主人公の背後にカメラが固定されるわけでなく、
カメラは右スティックで 自分で操作する事になります。
つまり左スティックを下に倒せば プレイヤーが主人公の顔を見る事も可能ですし、
右折・左折する際にも カメラを自分で動かす事になります。
これが 前作までと似ているようで大きく異なる部分のひとつです。

 そして、回復システムも だいぶ変わっていて、
救急スプレーは そのままの状態で使い全回復だけど、
ハーブは全く別のシステムで扱う事になります。

 まずハーブは タブレットという錠剤のようなものとなり
(前作ではスプレーだったはずだけど・・・)、
グリーンハーブを入手または合成し、それをタブレットケースに入れる、
RBボタンでリアルタイムで使用するという流れになります。
1錠服用するごとに 1ブロック分の体力を回復、
そして ハーブの合成の方法に応じて
出来るタブレットの数も異なるというシステム。
救急スプレーとは別物のように作られていたので、
これには少々戸惑いました。

 システム自体も 従来のバイオハザードから、
3Dシューティング寄りになってきた事。
これには かなりの慣れが要求される面でもあり、
これは照準やカメラの動作感度の設定を
自分に合うように 細かく設定するなどで、
慣れて、そして慣らしていく必要もあります。

 ところが、そこにまた問題が生じてしまいます。
設定時もリアルタイムでゲームが進行しているということです。
今回のメニュー画面は 主人公の持つスマートフォンのような
端末の表示で雰囲気を重視した設計なのですが、
その端末を開いている状態でも 敵は襲ってきます。
そして、ゲーム設定も その中に含まれているため、
実際にゲームを進めながら、自分に合った操作性や、
PCスペックに合った画質の調整といった事も
戦いながら行うのは不可能になっています。
つまり、周囲に敵がいないのを確認した上で 素早く行うか、
完全に敵のいない安全な場所で行うのが適切かもしれませんね。
ゲームを一度終了させて モード選択画面で設定するという手もありますが、
吟味しながらというのは 難しいですね。

 逆に完全にゲームを一時停止できるのは、
オフラインモードで1人で遊ぶ際に、何の設定項目のないPAUSE画面のみです。

 また、1チャプターのプレイ時間も長めで、
いつセーブされているのかが わかりにくく、
止めどきが わからないというのも難点ですね。

 そして、トラックが突っ込んできて
特定の場所にいると轢かれて即死だったり、
篭城戦にて、一息付く間もなく連戦であったり、
さらに 狭い部屋の中で2体ほどの中ボスクラスと戦闘するなど、
序盤から初見殺しが かなりあります。
また、今回は ウィルスの感染を免れ、完全に正常な人が
クリーチャーのある攻撃によって 目の前で数人が いきなりゾンビ化するなど、
以前よりも さらにショッキングな表現もあります。

 しかし、それなりの覚悟と慣れさえ得てしまえば、
なかなか面白いゲームだと思います。
レオンやクリス、ほか数人を主人公に選択し、
その主人公の分だけ展開していくストーリーも面白そうですし、
単なる前作の拡張に留まらない部分も いくつか見受けられます。

 そして、今回は格闘戦が かなり強いです。
今回は敵をひるませていなくても 銃構えなしでRトリガーを押すだけで
蹴りが繰り出され、敵を攻撃する事も可能です。
それもただ蹴るだけでなく、とどめには転倒した敵の頭や体を強く踏みつけ、
ひるんだ敵の頭を壁に打ち付けるというハデな技も繰り出してくれます。
これをもし 初代「バイオハザード」でも出来たら弾薬に困らなさそうですね。
敵が武器を持っていれば、その武器を奪って とどめを刺すという事もあります。
いっそ その武器を持ち歩いて装備してたほうが
強いんじゃないかと思ってしまうほどでもあったりします。

 確かに格闘は かなり強いのですが、
繰り返し使用していると、体力ゲージ下にある、
「フィジカルコンバットゲージ」という、いわゆるスタミナを消費し、
それが切れると 息切れをし、自然回復を待つか
タブレットを服用する必要があるので、多用は禁物ですね。
しかし、通常のゾンビ2・3体程度であれば、
この格闘だけでも充分に倒せますし、弾薬節約・稼ぎにもなります。
近づきすぎた敵の対処にも うってつけです。

 システムに慣れる必要のある クセを要するゲームとなっていますが、
強固な敵に立ち向かうという爽快感と達成感はあります。
チャプタークリア時に所持している弾薬は、
前のチャプターに戻っても維持され、稼ぎを行う事も可能なようで、
焦らずに じっくりと攻略を進めていくのがよいかと思います。

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2013-02-26(Tue)
意外といい! Wii U PROコントローラー


 Wii U PROコントローラーを買ってみました。

 最初見た目は スティックの位置はいいのですが、
十字ボタンとABXYボタンが 離れすぎじゃないかなと思い、
サンプルもないので試しに持ってみる事ができず 不安だったのですが、
思い切って買ってみて いざ持ってみたら、意外と扱いやすい。
ボタンも押しやすく、さすがゲーム屋の仕事と思うほどです。



 以前の クラシックコントローラーPROと比較してみました。

 試しにキャンペーン価格30円で購入した
「ファイアーエムブレム 紋章の謎」で遊んでみました。
案外違和感なく扱えました。
振動機能もあるし、これでロクヨンのソフトを遊んでみたい。

 付属の充電ケーブルは、普通にUSBのケーブルで、miniB端子。
WUP-018という、Wii U系統の型番で、充電ケーブルという名称ですが、
USBとしてのデータ転送も可能です。長さも2.5mと、かなり長いです。
逆に、ほかのminiBケーブルでも 充電可能だと思います。

 ちょっと残念なのが、企画はBlueToothだけど、
PCのコントローラとして扱えないところ。
あくまでも Wii U 専用なので仕方のない部分ですが、
むしろ色々と使い込んでみたい。

今のところ 使えるソフトはほとんどないけど、
バーチャルコンソールの配信が待ち遠しくなりました。

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2012-12-28(Fri)
Wii U を楽しむ


 だいぶ遅い投稿ですが、Wii U を買いました。
特典には興味はなく、メモリーは HDDなどを接続すれば問題なさそうですし、
白が好みだったので、ベーシックセットにしました。



 同時に買ったソフトは、「Nintendo Land」です。
その他ゲームパッドの画面保護フィルタなども購入しました。

 この「Nintendo Land」ですが、けっこう楽しいです。
任天堂の一部の歴代ゲームをテーマにした 様々なジャンルのゲームが入っていて、
ゲームパッドを使ったり、Wiiリモコンを使ったり、いろんな操作が楽しめます。
難易度は意外と高めで 操作が楽しいのと相まって、繰り返し挑戦のしがいがあります。

 Wii U 内蔵のソフトですが、インターネットブラウザーがもう実用的と言っていいレベル。
YouTubeの動画も サクサク動きますし、
ぶっちゃけInternet Explorer(Windows標準ブラウザ)よりも使いやすいです。

 ゲームパッドも意外と軽量で扱いやすく、
スティックと十字ボタンが 同じように扱いやすいのも めずらしいですね。
ボタンの硬さもよくて押しやすいですし、
(現在のところ)無理なのですが、できればこれを バーチャルコンソールにも使いたい。
スーパーファミコンと ニンテンドウ64のソフトにも充分相性がいいと思うのです。

 ソフトは 発売日に買ったのはこれだけ。
しかし後日(今日ですが・・・)、もう1本購入しました。



 バットマン:アーカムシティ アーマード・エディション です。
幸いというべきか、特典がまだ残っていたもようです。
特典は ようするに2枚入りのDVDケースです。
他機種からの移植らしいのですが、ゲームパッドでの操作に重点を置かれ、
それをウリにしています。

 最初はキャラクターゲームなので、ストーリーに沿った、
固定されたゲーム展開になるんじゃないかと 不安だったのですが、
実際に遊んでみると、重々しい雰囲気の中から始まり、
重量感のある格闘戦を繰り広げた後、その場から立ち去ると、
そこに広がるのは 広大な街・・・
ここからストーリーが展開していき、ミッションを出されます。

 そのミッションの目的地へと たどり着くにも、
1本道で仕切られた通路を進んで たどり着くのではなく、
広大な街を探索し、自分で探して行かなければならないのです。
こう聞くと めんどくさく感じられるかもしれませんが、
じつは これこそが自分の望んでいたゲームです。

 目的地を見つけるために役に立つのが、ゲームパッド。
そこにはマップが表示され、いくつかのマークも点在。
それまでには もちろん何度か迷うものの、
細かく作られた街の造形や、敵との戦闘が、それらを退屈にさせません。

 目的地の建物ひとつにせよ、街を どのように迷ったかによって、
目的地に到達したら、その建物を見る方向が変わり、
その建物に どうやって侵入しようか、その作戦も変わるはずです。
1本道なら その判断も決まった行動ひとつで遂行できてしまいますが、
このゲームでは、状況に応じた判断も可能です。

 欠点は、字幕が小さすぎること、そして やや日本語がヘンなこと。
しかし、ゲームプレイには差し支えのないレベル。
某ゲームでは、誤訳によって ゲーム進行に支障をきたすのもありますが
(たとえばゲーム内容を理解せず「殺せ!」などという言葉を勝手に追加した結果、
 殺してはいけない人を殺して減点されてしまうなど・・・)、
このゲームでは、そこまでは行っていません。

 このゲームは、バットマンになりきって 任務を遂行できるゲーム。
そしてその任務には、戦闘テクニックだけでなく 探索能力も問われる。
決まった事をさせて キャラクターの追体験をさせるゲームとは ワケがちがいます。


 さて、Wii U のほかのソフトを見てみると、
今までの任天堂機らしからぬ、CERO:D以上のソフトが多く出ています。
それも Wii U がHD出力になった ここぞとばかりに・・・
みんなHDに飢えていたのでしょうか。

 しかし、ゲーム機の性能が上がると、当然比例して上がるのが、開発費。
アイデアはあるが 資金はない。それでもアイデアをカタチにしたい。
そういう会社にとっては苦しい状況にあると思います。
とある情報からすると、PS3の開発費用は 70億円にまで及ぶとか・・・
シェンムーを作るのが 当たり前のようなレベルですね。

 Wii U のゲームパッドという特殊な素材を活かしきれるメーカーが
果たして あるのかという不安もあるようですが、
逆に単純な高画質化のほうが、それ以上に活かしきれるとは思えませんね。
高画質にするには、それなりに より細かくリアルなポリゴンを
描いたりする必要も出てくるでしょうし、
ほどほどという言葉も通用しなくなる可能性もあります。
しかし、今のWii U なら、ゲームパッドやWiiリモコンなど、
多彩な操作系統を有しているため、それらをうまく使えば、
アイデア勝負で乗り切れるのではないかと思うのです。
今のゲーム機に必要なのは、容量や性能の増加が重荷になるのではなく、
選択の幅が広がるという環境ではないでしょうか。

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2012-12-17(Mon)
すれちがい通信が楽しい とびだせ どうぶつの森
 最近ブログを思いっきりサボっていました。

 ところで、今遊んでいるゲームですが、「とびだせ どうぶつの森」です。
これ すっごい売れているみたいですね。
パッケージ版も完売し、生産が追いつかない状況だったそうです。

 自分は ダウンロード版を購入しました。
これだと うっかり3DSカードを抜いてしまう心配も ありませんからね。

 ゲームのほうですが、何もかもが一新されていて、新しい気持ちで楽しめます。
前作Wii版では、DS版と ほとんど大差がなく、
練り込み不足な操作性など、色々と問題もあり、価格暴落までしてしまっていますが、
今回は その反省点も多く見られるほか、追加要素や変更要素も多く見られます。
拾うボタンが完全に独立した、花に水をやる際に 水が当たったかどうか、
すでに水を与えたかどうかが わかりやすくなったなど。

 廃止された前作までの要素について、それとなく言ってくれるのもいいですね。
たとえば、お店で買い物をする際に、
今回は まめきちと つぶきちがお店を運営しているのですが、
「ローンは取り扱っておりません」「ポイント制はありません」と言ってくる、
また、博物館に寄贈した際に 前作まではフータが
寄贈品について語ってくれましたが、今回は 語ろうとするところまでで止めます。
寄贈品の詳細については フータのリアクションが見られなくなったかわりに、
展示室にて いつでも好きなときに読めるようになっています。
前作との変化を さりげなく言ってくれるところが、
前作まで遊んだ自分にとっては なかなかうれしい所です。

 色々と要素が増えたなか、今回すごいと思った事は、
より自由な村づくりが可能になったことと、
ついに すれちがい通信で、家のデータを交換できるようになったことです。

 村づくりは、まず最初に家を手に入れるのですが、
その家の位置も 広さが十分にあれば ほぼ自由に決められます。
その後 村長として村に様々なオブジェクトを立てていきますが、
それもまた 広さや条件が見合えば自由に配置できますし、
重要な建物以外は 撤去する事も可能です。

 すれちがい通信が、これまたスゴイです。
DS版では 手紙1通を送るだけだったのが、
大容量のデータになり得るはずの家のデータが
送信できるようになってしまったのですから。
しかも、家は内装だけでなく、外装も変えられ、
また、家具などとして置いたマイデザインも反映されるため、
相当な容量になるだろうと思います。
それが ほんの一瞬すれちがうだけでデータを交換できるなんて、
技術的にも 相当進歩したものですよね。

 電車に乗ると、確実に誰かと すれちがっています。
たとえ誰か わからなくても、他の人のセンスを見せてもらう、
また、自分のセンスを誰かに見てもらうというのも、これまた面白いのです。

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2012-07-21(Sat)
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 今日は最近買ったゲームについて 書いていきます。



 まずはニンテンドー3DSソフトの「世界樹の迷宮4」。
1作目は遊んだ事はあるのですが、外のフィールドを移動してダンジョンを探すこともでき、
自由度が格段に向上していますし、
職業も クセがなく扱いやすいものが多く、難易度もゲーム中にも変更できるので、
かなり遊びやすくなっています。

 しかし・・・


 この子、かわいいですよね。こういう男の子が好きだったりします。
でも、ほかの男キャラはオッサンが多いのが、ちょっと残念なところ。

 自分の好みの戦法は、連続攻撃でボコボコにやっていく方法。
ソードマンには 攻撃の後に属性攻撃の追撃を付与させるリンク系の技があり、
それをほかの仲間にも適用させることもできます。
つまり、仲間も連続攻撃を放てる手段を持ち、かつそのリンク系が 敵の弱点であった場合、
かなりすごいダメージを与えることも可能です。
しかも、ルーンマスターという職業には、「炎・氷・雷の聖印」という、
各属性を、味方には耐性を、敵には弱点として付与する技もあるので、
それも併用すると かなりすごいです。

 イベントはテキスト主体ですが、そのテキストにも緊迫感や臨場感があり、
そのシーンが頭の中に浮かんでくるよう。これが小説を読む感覚かのか・・・?

 すれちがい通信で、パーティの簡単な状況をカードとして送ることができ、
それを画像として出力できるので、ここでも公開してみたいと思います。


 さらに、その中でひとりだけ、実際にパーティに加えることができるキャラクターとして、
登録することもできたりもします。




 このQRコードを「世界樹の迷宮4」内で読み込めば、キミのところにも、やってくるぞ!
まぁ、パーティに加えるには、そのパーティの進行状況によってレベル制限もあり、
このゲストキャラクターには 経験値は入りませんが。


 さらにその数日後に買ったのが・・・

 
 おなじく3DSの「ルーンファクトリー4」。
このシリーズには、Wiiで「ルーンファクトリー オーシャンズ」をプレイし、
その後「みんなのおすすめセレクション」で出ていた「ルーンファクトリー フロンティア」を購入。
それから このシリーズが気に入っていました。

 多少、荒削りな部分は目立つものの、とにかく やれることが多く、
イベントでの制約も感じられないところが好み。
「牧場物語」シリーズの新展開として出されたシリーズなのですが、
「牧場物語」未経験でも すんなり入れる楽しさ、
ほのぼのとした世界観がいいですね。

 牧場経営ばかりでなく、大まかな部分はアクションRPGのように
ダンジョン探索の要素も強く、ジャンルで ひとくくりに決めるよりも、
とにかく できることが多く、自分の好きなようにゲームを進められるのが好みです。
世界背景は練られてはいるものの、練りすぎて複雑化して、
ややこしい事になっていない点もいいですね。
この辺も、最近の複雑な世界観で魅せているものよりも、だんぜん好みです。

 このシリーズに共通してあるのが、「タミタヤ」という魔法。
これはこの世界で作られる武器や農具には 必ずかかっている魔法であり、
この魔法のおかげで、倒したモンスターは殺さずに「はじまりの森」という所に帰すというもの。
これのおかげで 殺伐とした雰囲気がなくなっているのも評価点です。

 そして、恋愛や結婚という要素があるにも関わらずに
全シリーズ「CERO:A」を通しているところも、個人的にすごいと感じている部分です。

 そして、このゲームも予約して買ったので、特典のCDをもらいました。
こちらは いずれこっそりと聴いてみたいと思っております。
また、それだけではありません。

ジョーシンの予約特価のおかげが、こんな価格になってしまいました。
どちらも「4」のナンバリングソフトですし、4が続く日なんですね。

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2012-07-05(Thu)
ホワイト2プレイ中です。


 ちょっと遅めですが、「ポケットモンスター ホワイト2」を買ってプレイ中です。

 シリーズ初のナンバリングで、前作の2年後の話ですが、
スタートは イッシュ地方の南西のほう。つまり前作で利用されていなかった区域に
いろいろ増設して町ができています。そこがスタートですね。

 イッシュ地方のポケモンだけでなく、過去シリーズのポケモンも野生で出てくるようになり、
メリープやヒマナッツのほか、以前は見つけるには少々コツが必要だった
リオルやルリリも 野生で出てくるようになっています。

 今回、すれちがい通信が かなり面白くなっています。
すれちがいで受け取ったプレイヤーのキャラクターが簡単な施設を作ったり・・・
もちろん デルパワーも健在で、その恩恵を たっぷりと受けました。


 で、現在のチーム構成が こんな感じ。


 コイル、ルカリオ、ジャノビーと、ほのおタイプに弱いので、
みずタイプのポケモンが ほしいところです。

 すれちがい通信のデータによると、もうクリアしている人や、
チャンピオンロードにいる人も何人かいるようですが、
こちらは慌てずに のんびりスタイルで楽しんでいます。
とくに個体値とかそんなもん知ったことじゃありません。

 プレイは3DSではなく、別にDSiを使ってプレイしています。
DS用のソフトなので、3DSでプレイすると 3DS用のすれちがい通信が使えなくなるからです。
しかし、3DSではなくDS用として出したのは成功でしょうね。
3DSをまだ買ってもらえない子供もいるでしょうし、
なにより 前作との互換性を考えれば、妥当な判断でしょう。

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2012-04-29(Sun)
オススメのソフトを・・・
 最近恐ろしいほど このブログを更新していませんなぁ。
というわけで、最近のオススメのゲームを紹介してみたいと思います。

 ニンテンドー3DSダウンロードソフトの『ブラッディヴァンパイア』です。
『ラビ×ラビ』シリーズでもおなじみのシルバースタージャパンのゲーム。
ジャンルは「アクションRPG」とは言っても、どちらかと言えばアクション寄り。

 敵への攻撃方法は主に体当たり。
しかし、正面から ぶつかっていくと、自分の能力によっては 自分も同時にダメージを受けます。
それを防ぐには 敵の後方から体当たりをしたり、
ゲームを進めると手に入る魔法を使って 遠距離攻撃を行うことで安全に攻撃できます。

 体当たりで攻撃といえば、古臭い方式と思うかもしれませんが、
操作性のよさも相まって 案外しっくりくるシステム。
魔法で攻撃するにも 当然MPのようなものが必要ですし、
それを節約する手段として、ダメージを受ける覚悟での体当たり攻撃を行うか、
その判断も問われます。

 ゲームバランスも良好で、テクニックでもゴリ押しでも進める絶妙なバランス。
マップも広大で 本筋はありながらも、寄り道をして強化を図ったり、
迷いながらも探索要素のあるマップ設計。
ひとつ難点を上げれば 地図がないことですかな。

 名前からして 残酷表現もありそうな感じかもしれませんが、
CERO:A だけあって、全然そんなことはなく、キャラクターもかわいらしく ちょっとだけ不気味なぐらい・・・
また、所々で『ラビ×ラビ』と関係ありそうな部分も・・・

 それと、その前に同社から配信された『3次元エアホッケー』もオススメ。
立体感は かなりのもので、自分側のゴールに入ったボールや
テロップが 画面よりちょっと飛び出した感じに見える。
ラケットにボールが当たる瞬間にラケットを移動させたり、強く弾き返したりで、
ボールの軌道や速度を変える事ができ、特殊な必殺ショットも使えたりで面白い。
ルールも変更でき、必殺ショットなどをオフにして、純粋に打ち合いを楽しむ事も可能。

 久しぶりに”迷えるゲーム”に出逢えた『ブラッディヴァンパイア』、
ゲームならではの3Dの要素を取り入れた『3次元エアホッケー』。
低価格なわりには かなり楽しめます。シルバースタージャパンには今後も期待。

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2012-01-30(Mon)
これまでのバイオハザードリベレーションズ


 『バイオハザードリベレーションズ』を買って現在プレイ中です。
特典DVDも もらっちゃいました。
特典といえば、『ダークサイド・クロニクルズ』では、サントラもあったり、
『バイオ4』に至っては、開発スタッフのインタビューDVDもありましたな。
そして『バイオハザード0』に至っては、ゾンビ犬ケルベロスのプラモをもらった覚えもあります。
でも、今回の特典DVDは まだ未開封です。

 さて、ゲーム本編の話ですが、システムは従来作を発展させ、
かつ探索要素にも力を注いでいる、過去のバイオの面影を思わせる展開もあります。

 難易度は最初は「カジュアル」と「ノーマル」のうち、「ノーマル」でプレイ。
つまりは2つのうち難しいほう。そしたら やはりとは思っていたものの、かなり難しい!
とはいえ今回はQTE(クイック・タイム・イベント。
要するに表示されたコマンドを即座に入力していくイベント)や、
即死攻撃を持つ敵も激減したため、その分個人的にもポイント高め。
なにしろ『5』では 即死のオンパレードでしたからね。
それでも2・3発で倒れるような大ダメージを仕掛けてくる敵もいたり、
ボスクラスが いつ倒れるのか わからないぐらい頑丈だったりと、緊張は拭えません。
操作もボタンひとつで平行移動が可能であったり、
移動しながらの発砲・リロードが可能であったりと、システムの進歩も見られます。

 仲間がついてくるのが 本作にはあるけど、
本作では一切無敵、弾薬も尽きないと、ムリヤリな強化がされてはいるものの、
仲間の行動にまで神経をすり減らさなくてもいいという面では 助かる部分です。
なにしろ『5』のAIはアホすぎだし・・・

 ストーリーとは無関係で、敵を倒しながら進んでいく
「レイドモード」も遊んでみたけど、これもなかなか面白い。
キャラクター選択、武器のカスタマイズ等が可能で純粋に敵を倒していく爽快感もあり、
敵のHPも表示されるので、敵の弱点などの研究にも うってつけかも。

 不満な面を挙げてみると、バイオシリーズとしては格段に進歩が見られるものの、
ゲーム全体を通してみると、中途半端に感じられる。
シリーズの面影を受け継ぐため 意図的なものかもしれないけど、
せめて緩慢な動きだけは どうにかしてほしい。
第一ここまで来ると プレイヤーキャラは特殊部隊所属の人間なんだし・・・
スライドパッドの入力も2段階で、前後左右の入力感覚も非常にデジタル。
これがアナログ入力で移動速度や角度を調節できれば どれだけ快適か・・・

 また、これは単に自分の誤解でもあるのですが、緊急回避の方法の説明に、
「敵の攻撃がヒットする直前に、
 タイミングよく↑か↓ + Bを入力すると
 敵の攻撃を回避できる。」(↑・↓はスライドパッド)
とあるのですが、これを自分は「↑ + B か ↓ + B」と読み間違えていて、
前に回避するにもBボタンが必要なのかと勘違いしていました。
本当なら スライドパッドを前に倒すか、後方反転操作を行うのが正解のようです。
実際に理解して やってみると、タイミングは意外とシビアではないので、練習すれば慣れます。

 そして、本作のストーリーモード(キャンペーンモード)のストーリーは、
まるで連続ドラマのような展開で、章開始時やゲーム開始時に、

「これまでのバイオハザードリベレーションズ」

のフレーズと共に あらすじを流してくれる親切設計(もちろん即スキップも可能)。
本当に連続ドラマを観ているような感じです。
そして音声と字幕も日本語英語含め6カ国も選択可能。
自分は洋画を観るときは 吹き替えなしの字幕で観るほうですが、
このゲームの場合、最初は日本語または自分の知っている言葉で遊んだほうがいいです
このゲームには 理解のできる言葉だからこそ怖い部分もありますので。

 現在はクリアして難易度を下げて2周目をサクサク楽しんでいますが、
携帯機で ここまでやれるのは 本当にすごいの一言。
ストーリーも深いものがあり、ボリュームも抜群。
しかし最近は クリスとジルの視点ばかりの展開も多めで、
今後はレオンやクレア視点の展開にも期待したいところ。
また、レベッカやビリーの事も忘れないでほしいものです。

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