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2012-12-28(Fri)
Wii U を楽しむ


 だいぶ遅い投稿ですが、Wii U を買いました。
特典には興味はなく、メモリーは HDDなどを接続すれば問題なさそうですし、
白が好みだったので、ベーシックセットにしました。



 同時に買ったソフトは、「Nintendo Land」です。
その他ゲームパッドの画面保護フィルタなども購入しました。

 この「Nintendo Land」ですが、けっこう楽しいです。
任天堂の一部の歴代ゲームをテーマにした 様々なジャンルのゲームが入っていて、
ゲームパッドを使ったり、Wiiリモコンを使ったり、いろんな操作が楽しめます。
難易度は意外と高めで 操作が楽しいのと相まって、繰り返し挑戦のしがいがあります。

 Wii U 内蔵のソフトですが、インターネットブラウザーがもう実用的と言っていいレベル。
YouTubeの動画も サクサク動きますし、
ぶっちゃけInternet Explorer(Windows標準ブラウザ)よりも使いやすいです。

 ゲームパッドも意外と軽量で扱いやすく、
スティックと十字ボタンが 同じように扱いやすいのも めずらしいですね。
ボタンの硬さもよくて押しやすいですし、
(現在のところ)無理なのですが、できればこれを バーチャルコンソールにも使いたい。
スーパーファミコンと ニンテンドウ64のソフトにも充分相性がいいと思うのです。

 ソフトは 発売日に買ったのはこれだけ。
しかし後日(今日ですが・・・)、もう1本購入しました。



 バットマン:アーカムシティ アーマード・エディション です。
幸いというべきか、特典がまだ残っていたもようです。
特典は ようするに2枚入りのDVDケースです。
他機種からの移植らしいのですが、ゲームパッドでの操作に重点を置かれ、
それをウリにしています。

 最初はキャラクターゲームなので、ストーリーに沿った、
固定されたゲーム展開になるんじゃないかと 不安だったのですが、
実際に遊んでみると、重々しい雰囲気の中から始まり、
重量感のある格闘戦を繰り広げた後、その場から立ち去ると、
そこに広がるのは 広大な街・・・
ここからストーリーが展開していき、ミッションを出されます。

 そのミッションの目的地へと たどり着くにも、
1本道で仕切られた通路を進んで たどり着くのではなく、
広大な街を探索し、自分で探して行かなければならないのです。
こう聞くと めんどくさく感じられるかもしれませんが、
じつは これこそが自分の望んでいたゲームです。

 目的地を見つけるために役に立つのが、ゲームパッド。
そこにはマップが表示され、いくつかのマークも点在。
それまでには もちろん何度か迷うものの、
細かく作られた街の造形や、敵との戦闘が、それらを退屈にさせません。

 目的地の建物ひとつにせよ、街を どのように迷ったかによって、
目的地に到達したら、その建物を見る方向が変わり、
その建物に どうやって侵入しようか、その作戦も変わるはずです。
1本道なら その判断も決まった行動ひとつで遂行できてしまいますが、
このゲームでは、状況に応じた判断も可能です。

 欠点は、字幕が小さすぎること、そして やや日本語がヘンなこと。
しかし、ゲームプレイには差し支えのないレベル。
某ゲームでは、誤訳によって ゲーム進行に支障をきたすのもありますが
(たとえばゲーム内容を理解せず「殺せ!」などという言葉を勝手に追加した結果、
 殺してはいけない人を殺して減点されてしまうなど・・・)、
このゲームでは、そこまでは行っていません。

 このゲームは、バットマンになりきって 任務を遂行できるゲーム。
そしてその任務には、戦闘テクニックだけでなく 探索能力も問われる。
決まった事をさせて キャラクターの追体験をさせるゲームとは ワケがちがいます。


 さて、Wii U のほかのソフトを見てみると、
今までの任天堂機らしからぬ、CERO:D以上のソフトが多く出ています。
それも Wii U がHD出力になった ここぞとばかりに・・・
みんなHDに飢えていたのでしょうか。

 しかし、ゲーム機の性能が上がると、当然比例して上がるのが、開発費。
アイデアはあるが 資金はない。それでもアイデアをカタチにしたい。
そういう会社にとっては苦しい状況にあると思います。
とある情報からすると、PS3の開発費用は 70億円にまで及ぶとか・・・
シェンムーを作るのが 当たり前のようなレベルですね。

 Wii U のゲームパッドという特殊な素材を活かしきれるメーカーが
果たして あるのかという不安もあるようですが、
逆に単純な高画質化のほうが、それ以上に活かしきれるとは思えませんね。
高画質にするには、それなりに より細かくリアルなポリゴンを
描いたりする必要も出てくるでしょうし、
ほどほどという言葉も通用しなくなる可能性もあります。
しかし、今のWii U なら、ゲームパッドやWiiリモコンなど、
多彩な操作系統を有しているため、それらをうまく使えば、
アイデア勝負で乗り切れるのではないかと思うのです。
今のゲーム機に必要なのは、容量や性能の増加が重荷になるのではなく、
選択の幅が広がるという環境ではないでしょうか。

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