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2024-05-16(Thu)
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2013-06-16(Sun)
これまでのバイオハザードリベレーションズ アンベールド・エディション


 キャンペーンモード(メインストーリー)を開始するたびに
各キャラクターの『これまでのバイオハザード リベレーションズ』
のフレーズが印象的な本作ですが、
現在は レイドモードに突入しております。

 『4』などのマーセナリーズモードは 個人的には いまひとつであったものの、
カスタマイズした武器を活用し、ステージクリアと経験値の概念が面白い
今回のこのモードには 大ハマリです。
いわば、強化してはステージ攻略というゲームとしての原点に立ち返った 第二の本編です。

 「アンベールド・エディション」になって 大きく変わったのは、
画質やポリゴンモデルの向上だけではなく、カスタマイズ用パーツの追加や、
武器には スロット数の違いだけでなく、
怯みやクリティカル値の上昇や、近距離・長距離の威力アップ、
貫通性能など、その他いろいろな効果の付与された「タグ」という要素や、
威力が底上げされたものも存在します。

 さらに言うと、クエントの近接攻撃である爆弾設置は、
チャージ時間が短縮されています。
おそらくは、あまりにも強力すぎたために、威力弱体化のための処置?
それと、マグナム系に標準での貫通性能が撤去されたような。

 各キャラクターも、マスタリー系スキルとして、
各武器のリロード速度の向上のほかに、連射能力の向上などが追加され、
さらに それも何%アップなど、細かく設定されています。
さらに、同キャラクターでもコスチュームによって、その値も変化しています。

 もちろん自分は Wii U 版をプレイしていますが、
主にWii U PROコントローラを使用し、
GamePadには弾薬・マップといったデータを表示させています。
残弾数などは メイン画面にも表示できますが、
武器を構えた状態でないと 全情報が表示されず、
画面も表示を撤廃し フルで見渡したいため、このモードを使っています。
残弾数の確認には、GamePadをチラッと見ればいいため、これが意外と役に立ちます。
Wii U のみの恩恵といったとこでしょうか。
GamePadを無理やり完全フル活用とか意識しなくてもいいので、
こういう便利な使い方というのも 他のゲームでも考えていただきたいものです。


 たしかに面白いゲームなのですが、
やはりバイオシリーズには ジレンマというべきか、いくつかの問題もまた残されています。

 まず操作系統。できればGamePadのジャイロ機能も活用してほしかったところ。
ジャイロ機能は 原作である3DS版でも導入されており、
今回はメインゲーム画面が別であるゆえ、画面の角度を気にせずに使えたはず。
ここで導入されれば 利便性も向上していたはず。
また、Wiiリモコンのヌンチャク・スタイルにも対応してほしかったところ。
これらは 体験版に触れていた頃から思っていました。

 もうひとつ操作の点で 疑問に思うのが、
なぜ3DS版で拡張スライドパッド装着時と同じ操作方法にしなかったのか。
新しい操作方法も いいのですが、
オプションで操作方法を変更できるように してほしかったところです。

 また、主観視点での構えがなくなり、
キャラクターの右横から覗き込む 3人称視点のみであること。
それならせめて 『6』同様にRスティックを押し込む事で、
覗き込む方向を 変えられればよかった。
今回、遠距離攻撃力増し+スコープ視点といった強化も増えたので、
それを強調するためとも考えられますが、
マグナムでは いいにしても、ハンドガンやマシンガンにおいては、
マズルジャンプのせいで 連射時の視認性も悪くなりますし、
広範囲かつ近距離攻撃がウリのショットガンでは、
視界も狭まるなど、あまり効果を発揮しません。

 レーザーポインターも廃止され、照準表示のみになっています。
レーザーが障害物に遮断されている様子が見られないため、
手前に障害物が存在すると それに遮られるという状況も増えました。
個人的には レーザーポインターのほうが使い勝手がよかったです。
ただし、透過したファルファレルロ(改良型ハンター)に照準を合わせても、
照準が変化しないため、着地時の砂ぼこりなどで場所を
特定・推理するという緊張感は増しました。

 そして、何よりいらん!と思ったのが、新クリーチャー「ウォールブリスター」。



 見た目からすると、吸盤のようなものがある限り、タコ型のB.O.W.とも思われます。
こいつの主な攻撃方法は あろうことか即死攻撃
特徴としては、壁や天井に繭のようなものが くっついており、
時期が来ると 主人公が接近し次第立ち上がり、
叫び声を上げたあと、高速で向かってくるタイプ。
ダメージ判定は 全身にあり、体力も高くないため、
準備さえ出来ていれば簡単に対処できるのですが、
最大の問題は 回避のしにくい即死攻撃にあるでしょう。

 立ち上がって 主人公に向かってくる移動スピードが かなり速く、
事前に相手の場所を特定して 銃を構えるなり準備をしておかないと、
いつのまにか掴まれて即死。
しかも演出も ムダに長く、主人公の足を捉え 体をねじり殺すという動作。
その間、主人公はもだえるものの、コマンド表示も出ず、
反撃や振りほどきなどは 一切何もできない。
キャンペーンモードでは、掴まれている最中に パートナーは
ハンドガンをパンパン撃つだけという光景が なんとも・・・
レイドモードでは 繭のような形態ではなく、
何もない所や物陰から出てくる場合もあるため、
コイツのいるステージでは 場合によっては死にゲー・覚えゲーになってきます。
ましてや 仮に周囲にコイツが突然出現した場合には、手の打ちようがないでしょう。
幸いなのが 体力の低さに加え、B.O.W.デコイにも引き付けられる点。

 個人的には 悪い部分を羅列する記事は 好きではないのですが、
さすがにコイツに対しては そうもいきません。
なにしろ即死は 従来の『4』や『5』でも問題視されており、
クイック・タイム・イベント(指定されたコマンドを素早く入力するムービーシーン)のほか、
とくに『5』のリーパー(ゲーム中盤に出現する黒い昆虫型クリーチャー。
名前の通り まさに「死神」)においては、極めて倒しにくいうえに
即死の判定を前面に付けながら前進してくるという 凶悪な敵。
この敵だけでも かなり問題視されています。

 即死はストレス要素になるだけで 恐怖の表現方法を間違えているとの声もあるので、
即死に関しては 慎重に取り扱ってほしかったところです。
同じ即死攻撃を繰り出すスキャグデッドの場合は、
通称「メーデーさん」と呼ばれるほど 強烈すぎるインパクトを持ち、
即死攻撃も うまく恐怖要素に取り込む事はでき、
即死に関して反省できたクリーチャーと思っていたのですが、
その問題をまた再発させるとは・・・

 簡単に言えば ウォールブリスターは、特攻即死系の敵であり、
適当に放り込んだだけの新要素、単なる蛇足としか思えません。
公式サイトでは「新たな刺激を味あわせてくれる」と記述されていますが、
前述でダラダラ書いたとおり、
即死というものは 過去作においても問題視されている要素でもあり、
悪い意味で古くさい要素となっています。
個人的にも 単にやり直す機会が増えただけです。
キャンペーンモードでも コイツについて言及された手記もありますが、
それも たったひとつのみ。
細かい部分ですが、スキャグデッドは即死攻撃時にポーズが行えないのに対して、
ウォールブリスターの場合は ポーズができるため、そのままリタイアできます。
その面も含めて、全体的に練り込み不足しか思えません。
せめてタコのような姿から 主人公をからめ取り、
反撃して振りほどかないと、徐々にダメージを受け、
周囲のクリーチャーからも襲われるというような敵であれば・・・

 さすがに 自分の都合のよくないものを
アップデートで修正してくれというのは チートも同然だとは思いますが、
ウォールブリスターだけは看過できず、
攻撃方法を見直すか、敵の配置を原作と同様に戻してくれと言いたいぐらいです。


 まぁ、いけ好かないタコ野郎の事は もう終わりにして、
それ以外の敵も かなり丈夫になっているような気もしなくもないような・・・
単に原作での状況を 忘れてるだけかもしんないけど、
ともかく、難易度ABYSSともなれば 深淵の名のとおり かなりどん底です。
敵もかなり頑丈になってきており、推奨レベルより少し上でも困難な状況です。

 そこで、主にレベル上げに利用しているのが、難易度DEEPのステージ9。
ここでは序盤に タコ野郎が3体出てくるだけで、
他は ほぼ全てチャンク以外各種ウーズという基本的な配置構成。
ここで推奨レベルと同様のレベル19にして 攻略していくと、
6分ほどで2万強のBPがもらえて、けっこういい稼ぎになります。
とくに ハンドガンのガバメントに
1000000BP分の買い物特典である「フルバースト」と、
敵を倒した際に確率で弾薬をもらえる「アモマグネット」を付け、
キャラクターをハンドガン・マスタリーを持つジルやオブライエンにすれば、
ハンドガン1丁でも 攻略できそうです。
とくに、オブライエンの連射能力は必見です。

 自分が使っているのは、こちら。



 幸いなことに、「ソニックアシスト+」タグと、
スロット数4という良品を手に入れましたが、
「フルバースト」と「アモマグネット」を付けるだけでも充分でしょう。

 それと、ノーダメージでクリアすれば さらにボーナスがつき、
推奨レベル以下、敵全滅と加えてのトリニティーボーナスも これまた得点が高い。
合計すると 34000BPは稼げます。

 それにしても、ノーダメージ・ボーナスのこのアイコンですが・・・



 どうしても コマネチに見えてしまいます。
プレイ中、ダメージを受けてしまうと、「コマネチ奪われた!」とか、言ってしまいます。

 もうひとつ気を付けるべき点は、アクレオッゾです。



 いつも武器をくれる 見た目は かわいらしいフグちゃんなのですが、
コイツの耐久力と飛びつき攻撃が 油断なりません。
うっかりすると 「コマネチ」を奪われかねないので、
ケチらず電撃グレネードを投げ込むのがいいでしょう。



 もちろん、ジェノサイド・ボーナス(全滅)を得るためにも、
無視してはいけない敵ですので、忘れず確実に倒しましょう。

 ちなみに余談ですが、アクレオッゾは 魚型クリーチャーのギオッゾと同様の扱いで、
原作では ウォンテッド・ミッションにおいても、ギオッゾとして撃退数に加算されます。

 今回では トリニティーの条件のひとつが 命中率100%から、
推奨レベル以下で攻略と 基準が若干下がっているのか、
逆に上がったのかという状況ではありますが、
今回では 各ボーナスと トリニティー取得状況も保存されます。
なので、最終的にコンプリートを果たすためには、
全ステージでノーダメージ、敵全滅、推奨レベル以下での攻略を行う必要もあるでしょうが、
とくにハンターが出現するステージでは、とてもノーダメージで攻略できる自信はありません。
いっそグレネードランチャーのパーツ(狙った方向にまっすぐグレネードを射出)を全武器に付け、
危なくなったら 地面にグレネードを射出などやらなくては
無理な気もしてきました。

 しかし、最初は あまり気にしなくてもいいのではないかと思います。
まずは ステージ攻略を目指せば 良質のパーツも揃い、
武器の威力などのパーツ以外での底上げも可能なようなので、
まずは それらの装備を整える方向で進めるのがいいでしょうね。

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