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2013-05-03(Fri)
それ相応の覚悟が必要なバイオハザード6


 ヨドバシカメラで5680円だったので、
思い切って「バイオハザード6」を買ってみました。

 今回は アクティベーションのようなものを採用しており、
インターネット環境必須で、
まずは STEAMというサービスでアカウントを作成しなければ ならないとのこと。
それも ディスクをインストールする際に 簡単に行えるため、
さほど難しくはなかったものの、それにログインさえすれば
例えばPC乗り換えなどで 別PCでも使えるというのなら、
別に構わないのですが、どうなんでしょうね。

 また、ディスクはDVD2枚組で、説明書は同封のものは
操作説明の用紙1枚と、使用者同意書、そして操作説明用紙の誤植訂正の3枚・・・
オンライン前提というからなのか、
説明書は本当に公式サイトのオンライン説明書になっていました。


 ゲームパッドは XBox360用のコントローラをUSB接続して使っています。
前作「5」でも同様に それを使ってましたし、
ボタン表示も それに準じたものになってくれます。

 以降は 実際にゲームを遊んだ感想です。

 まず、このゲームは人を強く選びます
左スティックで移動、右スティックで照準操作、
Rトリガーボタンで発砲という操作は、
他のシューティングと同様でもあり、
3DSの「バイオハザード リベレーションズ」を
拡張スライドパッドで操作する場合と似ています。

 ですが、今回は 前作までと違って、
常に主人公の背後にカメラが固定されるわけでなく、
カメラは右スティックで 自分で操作する事になります。
つまり左スティックを下に倒せば プレイヤーが主人公の顔を見る事も可能ですし、
右折・左折する際にも カメラを自分で動かす事になります。
これが 前作までと似ているようで大きく異なる部分のひとつです。

 そして、回復システムも だいぶ変わっていて、
救急スプレーは そのままの状態で使い全回復だけど、
ハーブは全く別のシステムで扱う事になります。

 まずハーブは タブレットという錠剤のようなものとなり
(前作ではスプレーだったはずだけど・・・)、
グリーンハーブを入手または合成し、それをタブレットケースに入れる、
RBボタンでリアルタイムで使用するという流れになります。
1錠服用するごとに 1ブロック分の体力を回復、
そして ハーブの合成の方法に応じて
出来るタブレットの数も異なるというシステム。
救急スプレーとは別物のように作られていたので、
これには少々戸惑いました。

 システム自体も 従来のバイオハザードから、
3Dシューティング寄りになってきた事。
これには かなりの慣れが要求される面でもあり、
これは照準やカメラの動作感度の設定を
自分に合うように 細かく設定するなどで、
慣れて、そして慣らしていく必要もあります。

 ところが、そこにまた問題が生じてしまいます。
設定時もリアルタイムでゲームが進行しているということです。
今回のメニュー画面は 主人公の持つスマートフォンのような
端末の表示で雰囲気を重視した設計なのですが、
その端末を開いている状態でも 敵は襲ってきます。
そして、ゲーム設定も その中に含まれているため、
実際にゲームを進めながら、自分に合った操作性や、
PCスペックに合った画質の調整といった事も
戦いながら行うのは不可能になっています。
つまり、周囲に敵がいないのを確認した上で 素早く行うか、
完全に敵のいない安全な場所で行うのが適切かもしれませんね。
ゲームを一度終了させて モード選択画面で設定するという手もありますが、
吟味しながらというのは 難しいですね。

 逆に完全にゲームを一時停止できるのは、
オフラインモードで1人で遊ぶ際に、何の設定項目のないPAUSE画面のみです。

 また、1チャプターのプレイ時間も長めで、
いつセーブされているのかが わかりにくく、
止めどきが わからないというのも難点ですね。

 そして、トラックが突っ込んできて
特定の場所にいると轢かれて即死だったり、
篭城戦にて、一息付く間もなく連戦であったり、
さらに 狭い部屋の中で2体ほどの中ボスクラスと戦闘するなど、
序盤から初見殺しが かなりあります。
また、今回は ウィルスの感染を免れ、完全に正常な人が
クリーチャーのある攻撃によって 目の前で数人が いきなりゾンビ化するなど、
以前よりも さらにショッキングな表現もあります。

 しかし、それなりの覚悟と慣れさえ得てしまえば、
なかなか面白いゲームだと思います。
レオンやクリス、ほか数人を主人公に選択し、
その主人公の分だけ展開していくストーリーも面白そうですし、
単なる前作の拡張に留まらない部分も いくつか見受けられます。

 そして、今回は格闘戦が かなり強いです。
今回は敵をひるませていなくても 銃構えなしでRトリガーを押すだけで
蹴りが繰り出され、敵を攻撃する事も可能です。
それもただ蹴るだけでなく、とどめには転倒した敵の頭や体を強く踏みつけ、
ひるんだ敵の頭を壁に打ち付けるというハデな技も繰り出してくれます。
これをもし 初代「バイオハザード」でも出来たら弾薬に困らなさそうですね。
敵が武器を持っていれば、その武器を奪って とどめを刺すという事もあります。
いっそ その武器を持ち歩いて装備してたほうが
強いんじゃないかと思ってしまうほどでもあったりします。

 確かに格闘は かなり強いのですが、
繰り返し使用していると、体力ゲージ下にある、
「フィジカルコンバットゲージ」という、いわゆるスタミナを消費し、
それが切れると 息切れをし、自然回復を待つか
タブレットを服用する必要があるので、多用は禁物ですね。
しかし、通常のゾンビ2・3体程度であれば、
この格闘だけでも充分に倒せますし、弾薬節約・稼ぎにもなります。
近づきすぎた敵の対処にも うってつけです。

 システムに慣れる必要のある クセを要するゲームとなっていますが、
強固な敵に立ち向かうという爽快感と達成感はあります。
チャプタークリア時に所持している弾薬は、
前のチャプターに戻っても維持され、稼ぎを行う事も可能なようで、
焦らずに じっくりと攻略を進めていくのがよいかと思います。

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