先日ジョーシンへ行ったら、発売1日前のスター・ウォーズゲームを発見したので、本日購入しました。
「スター・ウォーズ フォース アンリーシュド」Wii版です。
DS版とPS2版も同時発売だったようですね。でも私はWiiです。
アクティビジョンからの発売です。
「ローグ スコードロン」や「クローン戦争」はエレクトロニックアーツだったんですけどね。
パッケージの裏を見ると、ダース・ベイダーにひれ伏し、
帝国兵を攻撃する主人公らしき人物が見られたので、
ジェダイなのかシスなのか混乱しつつも とりあえずフォースに任せて・・・
もとい、カンに任せて買っちゃいました。
タイトル画面からも凝ってます。
画面ポインティングで 赤いライトセイバーを動かし、
先端が項目に触れると バリバリ言うんですもの。
強いフォースを感じます。
早速もベイダー卿、殺ってます。フォースによる首絞め。
キャッシークにいるジェダイを抹殺するために来たベイダー。
道中、ウーキーたちと戦います。帝国兵ではなくウーキーです。
正義側である彼らを バッタバッタと斬り倒していくんです。
下は奈落で 足場も細道だったので、
踏み外したら終わり・・・と思ったら、
どうやら見えない壁(?)があるようです。
恐れる必要はありませんね。恐れはダークサイドに・・・って、
すでにダークサイドですか。
フォースで物や敵をつかみ、飛ばすことも可能。
ウーキー兵を奈落へ・・・
序盤からすごい展開。
ベイダーが殺したジェダイの息子をパダワン(弟子)にしてしまうという壮絶なストーリー。
この子供が 以降の主人公となっていくわけですな。
ウーキー族を皆殺しにし、仲間の兵士の命を奪うのも平気、
あげく殺した敵の子供を弟子にして使う・・・
ゲーム内容もそうですが、CERO B に指定された理由もわかります。
この弟子は ベイダー直属の隠密行動役として育てられ、
反乱軍、帝国軍問わず、姿を見られたら殺すように指示されています。
ベイダーも皇帝を憎んでいて、皇帝を倒すためにこの弟子を育て、
さらにこの弟子も ベイダーを憎むことにより暗黒面を強められ、
この弟子のサポート用ドロイドにも 隙あらば弟子を殺すようにプログラムされてあったり・・・
憎しみの連鎖です。
転がるタイ・ファイターのコクピット部分。
丸いだけに 接触しただけでボールのように転がるのがいいですね。
ラックに収められたタイ・ファイターのソーラーパネル部分。
ステージがタイ・ファイター工場だけあって、
タイ・ファイターが製造されている光景を観られることも・・・?
カスタマイズでライトセイバーの色も変更可能。
こんなのシスじゃないって?
いえいえ、ジェダイもシスも 刃の色に決まりはないので いいのです。
単に観客がキャラクターの善悪を判断しやすいように しているだけです。
つまり 俺好みの色に染めましょう!
ライトセイバーで斬りまくったり、フォースで吹き飛ばしたりと、
ゲーム内容自体は爽快系アクションです。
Wiiの場合、リモコンとヌンチャクの振り方で ライトセイバーの振り方や、
フォースを使い分けたりするので、さらに爽快です。
本当にフォースを使っているみたいです。
AT-STに人で立ち向かうのは「帝国の影」以来かな・・・?
でも今回はシスなので、めちゃくちゃにします。
とにかく とどめがすごかったです。もう、これでもかってほどに・・・
ストーリーはエピソード3と4との間。
ゲーム内容は 多少アクション慣れしてて、多少の残酷表現に耐えられる人向けかも。
なにしろCERO B ですからね。
尋問した相手を 最後には宇宙空間に放り出すなんてことも・・・
でも出血表現まではないようです。
パッケージに描かれたCERO審査の「犯罪」マークはいいとして、
「恋愛」マークが気になるのですが・・・
爽快系アクションにはジェダイよりもシスが向いているという理由で、
このようなゲーム内容になったのかもしれませんね。
多少の残酷表現はあれど、そこは割り切ってしまって、
ゲームを楽しむのが いいでしょうね。
たまには フォースの暗黒面を覘いてみるのも いいかもしれませんな。
本当にシスになるのは やばいかもしれませんが・・・
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