さて、購入しましたよ。ブラック・ホワイト。
すぐに手に入ると思いきや、意外にも行列が出来ていました。
もう15年にも なろうかというのに すごいですポケモン。
そして、早期購入者特典で もらったシール。
本来なら 購入したバージョンごとに 配ってるようなのですが、
どうしたことか 両方ともホワイトですよ。
まぁ、あれだけ 行列ができて大忙しなら、店員さんも混乱するでしょうね。
さて、プレイ開始! と、まずは 手始めにリバティーチケットゲット!
ビクティニって どんなポケモンなのかな。映画の終わりにも ちょこっと出てたけど・・・
なんか すっかりおなじみに なったっぽいセリフ。
カントーの人は パソコンにポケモンを預けられるハイテクさに関心していましたが、
この人は 赤外線でポケモンを交換できることに関心しているようです。
たしかに わかります。
最初に赤外線が採用されたのが、ポケモン金・銀からで、
ゲームボーイカラーの赤外線機能は使われていたけど、
ポケモンの交換までには いたらず、プレイヤー同士で行う「ふしぎな おくりもの」に 留まっていたぐらいですからね。
ポケモンの交換も お手軽になると、より交換が楽しくなるでしょうなぁ。
選んだポケモンは ツタージャ。
いつも くさポケモンばかり選んでおります。
そして いつもながら名前を考えるのに時間をかけております。
それだけで余裕で1時間かけることなんてザラですから。
それにしても GBA版からだっけ。記号まで選べるようになったわけですな。
お天気の記号まであるけど、これは ポワルンあたりに つけたほうがいいのかな。
あ行の小文字も入力可能。
今では当たり前となったことでも、なんと初代赤・緑の頃は それが出来なかったのです。
しかし、金・銀で名づけた小文字使用の名前は ちゃんと反映されていたのですが・・・
名前も決まり、いよいよ冒険もスタート!
さっそくバトルに入ってみると、常時ポケモンが動作していたり、
カメラワークが変化したりと、ギミックがたくさん。
戦闘のテンポも改善されていて、HPメーターの減りも早く、ポケモンの点滅と同時に 減るように。
いつも なにげに使ってる ポケモンを預けるためのパソコンですが、
博士は とりあえず使っていればいいという。
やはり最初、誰のものか わからないパソコンを勝手に使うことへの抵抗とかあった人も いたのかな。
ポケモンセンターの構造も ハートゴールド・ソウルシルバー同様、
回復と通信施設のマップが統合。
そしてショップまで統合。
プレミアボールのために モンスターボールを10個ずつ買うのは もはや当たり前?
今回のメールシステムは、テンプレ上にメッセージを選択していくシステム?
個人的には 1文字ずつ入力していきたいなとも考えていたけれど、
さすがに そこまでしたら、交換時のポケモンの容量が どえらいことになる?
バトル用ポケモン専用の ボックスも出来たらしい。
これで わざわざ手持ちを入れ替えなくとも バトルを楽しめるというわけですか。
これは便利です。
ポケモンのステータス画面では、ポケモンにタッチすることで 向こうを向いてくれます。
なんか かわいらしいなぁ。
なんと今回は 技マシンが無限に使えるそうです。
秘伝マシンの間違いではないです。ほんとに技マシンですから。
たしかに今まで1度しか使えないことによって、本格的なバトル用ポケモン育成のときぐらいにしか 使われず、
冒険中には結局 市販以外はそれまで温存される事になってましたからね。
気軽に さまざまな技を試せるという点では とてもうれしい事です。
しかし、これでは 技を覚えなおさせれば PP回復も可能なのでは?
と思いきや、じつは覚えなおしても 使った技のPPの減り具合は保存されているらしい。
やはり 抜かりはないか。
なんと! ダブルバトルができる草むらも あるようです。
前作では だれか 付き添いないないと出来なかった野生ポケモンとのダブルバトルも、
今作では一人でも可能に。
しかし、2体ずつ出てくるポケモンは、野生といえども 意外と手ごわい。
タッグを組むと あなどりがたし、野生ポケモン。
ある意味最強の回復アイテムのジュースも健在。
とくに「おいしいみず」は「いいきずぐすり」と同じ効果で 価格は3分の1以下。
コストパフォーマンスが バツグンによすぎるうえに、
まれに当たりでもう1本というオマケつきの おトクなアイテムです。マジオススメ。
DSのワイヤレス機能を活かして 常時通信状態にしておき、
プレイ中の人からアンケートのデータを受け取れるもよう。
この結果によると、最初の3体は ポカブが人気のもよう。
そして、バージョンは ブラックが人気?
そういえば 言い忘れていましたが、私はホワイトを選択。
これで ようやく白黒ハッキリついたというわけですな。
なんでポケモンシリーズの悪役って こんなんばっかりなんだろう・・・
今回のプラズマ団とやらは ポケモンの『解放』を目的としていると言いながら、
やってる事は ロケット団と大差ありません。単なる窃盗団です。
ポケモンをボールに閉じ込めているとか言いながら、自分らだって モンスターボールつかってるくせに・・・
とにかく、容赦なく ぶっつぶしてやるのみです。
通信することも兼ねて ポケモンセンター(実際のほう)に行って、そのときのお買い物。
ツタージャかわいすぎです。なので ツタージャのぬいぐるみやシャーペンを。
ポケモンセンターの前では やはりブラック・ホワイトを遊んでいる人が多く、
Gギアを起動してると、どんどん その人たちの通信が入ってきます。
通信が入ると言っても ゲームが中断されるわけではなく、
チャットみたいに 遊んでいる人の大まかな状況が配信されてくるというもの。
それが けっこう楽しいです。
過去はケーブルでつないだり、ゲーム中の特定の場所まで移動させなければ
通信機能を使えないという わずらわしさがあったけれど、
今回は ほぼどんな状況でも通信機能が楽しめ、
基本ルールこそは そのままに、通信機能の革新的な使い方というのが出来たゲームだと思いました。
途中までの チーム紹介。
序盤で出会ったチョロネコ。
あくタイプを使ったのは ポケモンコロシアムのブラッキーぐらいだったけど、
今回は 本格的につかってみようかと思いチームに加える。
それに ネコ好きなんで・・・
草むらが 動いていたので 何かと思って行ってみたら、
たまたま見つけた タブンネというポケモン。
倒せば大量の経験値をくれる やさしいポケモンだそうですが、その出現率は極悪っぽいかも。
おそらく、メタルスライムが出てくる確率よりも低い。
もっと正確に言えば 伝説のポケモンを捕まえるぐらいに難しい?
・・・たぶんね。
博士から もらったツタージャも進化しました。
今回のくさタイプは キモリ同様すばやく、扱いやすい。
前作のナエトルは 趣こそあれど 少々扱いにくいポケモンだったので、
今回は 安心して選べるポケモンになったかも。
今回 どのポケモンを選んでも、序盤の進行に有利不利はないに等しいです。
だって、最初のジムリーダーは 最初に選んだポケモンに不利なタイプで挑んでくるし、
また それを補えるポケモンも手に入れられる。
最初のジムは まさにタイプの概念を教えてくれるといってもいいぐらい。
と、なんだかジムの話になっちゃいましたね。
洞窟でレベル上げをしていたら、地面が もこもこいってて、
タブンネと同じように たまたま見つけられたモグリューというポケモン。
最初のうちは 技が たよりない気もするけど、
すばやさも高く 扱いやすい じめんポケモン。
あとは チラーミィとランクルスも欲しいと思っていて、
どこにいるのかなぁと思っていました。
もしや こっちのバージョンでは出ない? とも・・・
現在は手に入れました。その話は後ほど・・・
現在は 町の数で言えばおそらく3分の1か4分の1程度まで進めていますが、
今のところ
既存のポケモンが1種類も出てきていません(看板や移動中に見えているピカチュウなどは例外)。
ただ、ストーリーが濃密になっただけに、冒険中の自由度は減っている。
とくにジムを攻略しなければ次へ進めないというのが残念。
つまり、攻略するジムの順番を変えてみたり、
レベル上げ もしくは新しいポケモンを捕まえるために ちょっと先のほうへ行ってみようというのが無理。
ほぼ自由に行動できた初代に比べ、拘束感は感じてしまう。
とはいえ、通信機能を最大限に活かした遊びや、
まったく新しいポケモンによる 新鮮な気持ちの冒険は、
数年間ポケモンと付き合ってきた自分でも、
噛んだガムの上に新しいガムを継ぎ足して噛むようなものではなく、
完全に新しいガムに入れ替えるような感じで楽しめます。
まさにポケモンの新時代を思わせる今作と言えるでしょう。
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