何を思ったのか、持っていないハズのPS3用のコントローラを購入してしまいました。
HORIのファイティンコマンダー3です。
・・・と言っても 何も考えていなかったわけではありません。
そう、じつは パソコンで使うつもりなのです。
ちなみに写真は DSiで撮影していますが、いいのでしょうか・・・
形状は セガサターンのコントローラっぽい。
おなじみ ○×△□ボタンの右上に 新たにボタンが配置されています。
ボタンの押し心地は もう最高!
大きめのボタンに やわらかく浅く、それでいて しっかりとした感覚。
もうこれは この感触のためだけに 購入してもいいぐらいでしょう。
・・・というのは 大ゲサですね。
しかし、さすがはホリと言ったところです。
さて、パソコンで使うには、特殊なドライバが必要なのです・・・
かと思いきや、
USBを差し込むだけで認識しました。
そのまま使えてしまったのです!! しっかりとWindows標準のドライバで認識されています。
一応 アナログパッドとして認識されてる感じ。
このコントローラのボタンの数は TURBOボタンを除いて13個。
そのうち 追加された2つのボタンは 既存のボタンと同じ機能であるため、
入力されるキーは実質11個。
十字ボタンはハットスイッチとして認識されるので、
パソコンゲームで 方向キーの割り当てがない場合、
JoyToKey等を使って ハットスイッチを方向キーとして使えるようにするといいかも。
ところで、その追加された2個のボタンですが・・・
上の写真を観ると わかると思いますが、
なぜかR1・R2に割り当てられています。
これでは トリガーボタンと同時に使えないではありませんか。
LとRは 互いに対になる機能として使われている事が多いから、これはちと 困ります。
せめて L1・R1 に割り当ててもらうか、
L3・R3(アナログスティックを押す)に割り当てるなり してほしかったです。
なので・・・ ちょこっと改造してみました。
こんなふうに ボタン接点の上にアルミテープを貼る。
アルミテープの下にも メンディングテープを貼っています。
手間ではありますが、アルミテープは このように波状に切ったほうがいいです。
こうする事で 普通に感覚を開けて貼るよりも、接触がよくなります。
そして、LとRボタンを接続しているハンダ部分に、導線を割り込ませる。
L1・R1の場合は、基板に書かれてある2と3の部分に つなげるといいです。
L2・R2の場合は、1と3で。3番が マイナス線となっているもよう。
アルミテープには ハンダがつきにくいので、テープで固定。
基板の丸線の部分が 外装に押さえつけられる部分なので、それを利用してムリヤリ固定。
これで十分使えるようになりました。
使い心地の感想ですが、先述の通り、ボタンの押し心地はピカイチ!
持った感覚ですが、手に力を入れずに 普通に持つと、
右手親指は○と△に、両手人差し指は、L2・R2に自然と触れてしまいます。
形状も気持ちいいぐらいに 手に収まりやすい。
今回の改造を加えると、本当に セガサターンのコントローラと同質になるかも。
使い方は ちょっと違っているかもしれませんが、
今後パソコンゲームを遊ぶのが 楽しみになりそうです。
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