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2011-03-05(Sat)
3Dがついに!


 予約が遅れて 3月上旬に入荷予定だったニンテンドー3DSが
2月28日に手に入りました!!
どうやら 予約していた人がキャンセルしたらしく、
こちらに駒がまわってきたわけですな。
おそらく その人は掛け持ちで予約してたとか?
ともかく、ガッシリとしたデザインは、頑丈さと機能美を備えていますな。

 コスモブラックにした理由は、好みの色がなかったため、
それなら 黒一色のデザインのほうがいいかなと思ったから。
後でカバー等で装飾するという方法も ありますからね。



 付属品はこれ。充電スタンドとACアダプタと、
本体の中に あらかじめ伸縮式のタッチペンと2GBのSDカードが。
SDカードは日立製。書き込みクラスは無記入ですが。
充電スタンドは便利だけども、カバー系統を装着すると
使用できないという難点が・・・
しかし、カバーを使わなくとも、本体の外装自体も キズがつきにくそうなので、
そのまま使うのもいいかも。



 最初は カバーと画面保護フィルタを購入。
画面フィルタは やはりライセンス商品がいいので、モリゲームズのを選択。
DSiLLの頃から かなり酷使していますが、意外とキズがつきにくいです。
カバーはキーズファクトリー製。



 後に 好みの色のカバーが見つかったので、それを購入。今つけています。
そして タッチペンも購入してみました。
両方ともキーズファクトリー製ですね。



 買ったソフトは この2本。
まずは任天堂のソフトをと思い、「ニンテンドッグス&キャッツ」。
そして 奥行きのある3Dを楽しめるジャンルが レースゲームだと思い
買ったのが「リッジレーサー3D」。



 パッケージも低コスト化か? 肉抜きされてます。
そして それを利用するがごとく、うまく子犬や子猫たちが・・・



 ゲームカードのほうは 従来のDSと同サイズ。
右上の突起は 3DSの切り替えスイッチのようなものを押す役割などはなく、
単純に 前DSに物理的に入らなくしてあるだけのもよう。

 さて、ソフトのほうですが、まず「リッジレーサー3D」。
じつは このシリーズ やったのは初めてです。
ちなみにワタクシ 運転免許だって持ってません。

 しかし、それでも楽しめます! 爽快感バツグン!
操作はカンタンで、アクセルボタンひとつだけ覚えていればいいという程度。
後々、ドリフトやニトロ等の操作を やってるうちに覚えていくはず。

 「ニンテンドッグス」も じつは初めて。
今回はネコも飼えるようになると言うことで 始めてみました。



 柴犬のコタロー君です。
名付けた後に 店頭のデモ画面でも同じ名前だったのにはビックリ。
現在は 念願の子猫を買うための資金稼ぎに奮闘中
しぐさが とても自然で可愛らしく、
犬好きでない人でも好きになれそうなぐらい。

 音声認識で名前を呼ぶこともでき、その感度は すごく良好。
多少発音を変えても しっかりと認識されています。
世話は しなければ病気になるとかはなく、放っておいても問題はなく、
プレイ中に 機会を見て 水やエサをあげればいいという程度。
本体内蔵の歩数計を使ったお散歩システムも いいですね。


 さて、今度は 本体にはじめから入っている「ARゲームズ」。



 こんなカードが付属していて・・・



 カードから キャラクターが飛び出してきたりします。
これは トゥーンリンクのカードですね。
ポーズは いくつかあって、変更も可能。



 ファミ通から発売された「ゼルダボックス」のフィギュアと並べてみた。



 ほかのカードも使って オールスター競演!
本来は 小さいはずのピクミンを巨大化させてみる。
それに対抗して サムスが赤ピクミンに銃撃しているようにも見えなくもない。

 このカード、特殊な塗料でも塗られているのかと思いきや、
実は ただの紙のようです。
任天堂サイトからも ARカードのPDFファイルをダウンロードでき、
紛失した場合は 印刷したものを使用できるとのこと。

 もちろん、このカードを活かしたゲームを遊ぶ事もでき、
カードを見る方向を変えて狙いを定める シューティングや玉突きなどが遊べ、
コントローラで遊ぶのとは違った 面白さがあります。

 ほかのソフト「顔シューティング」では、
本体を動かしてのシューティングとなるが、
これも意外とエキサイティングで楽しい。
自分の顔が マトとなってしまうのに、なぜか笑える。
本体を動かして狙うというのが スムーズに反応し、
本当に狙って撃っているような感じがする。

 そして、DSiにもあった
音楽再生ソフトである「ニンテンドー3DSサウンド」。
上画面のアニメーション(ビジュアライザー)も立体的になり、
サラウンド再生機能も追加。
ちょっと不満なのが ビジュアライザーの数が少ないこと。
まぁ、その辺は アップデートで追加でもしてくれればいいかな。
そして ボリュームがアナログ式になったせいか、
タッチスクリーンでのボリューム調整が なくなった。
個人的には タッチスクリーンでも調整していたため、
ボリュームレバーとは個別の調整にはなっても 追加してほしいとは思う。

 もっとも肝心な部分でもある 3Dのスクリーンですが、
画面とは垂直に見ないと 立体的には見えない場合があります。
しかし、メガネをかける手間や 長時間かけたときにくる引っ掛けの痛みを考えれば、
そんな事 どうでもよくなります。
長時間観ていても 意外にも そんなに目は疲れません。
画質自体は 境界線がクッキリしすぎて じらじらしたような印象を受けますが、
タイルパターンのようなフォグが かかっていない分、
クッキリとした好みの画質ではあります。

 この本体で撮影された写真も もちろん3Dで観られますが、
画質自体は よいとは言えないものの、シャッター速度が速く扱いやすいし、
その場で3Dで観られるのも魅力。写真撮影が楽しいです。

 総合的に見て 将来性もあるし、
本体だけでも任天堂らしい遊び心が盛り込まれた楽しいゲーム機です。

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